恐怖のバレンタイン商標

明日はバレンタインデーですね。

本日、うちの妻は所用があり都内へ。
ついでにチョコレートを買ってくるそうです...自分(妻)のために。

ところで、

バレンタインといえば、

「Valentine/ヴァレンタイン」

とか

「VALENTINE CHOCOLATE/バレンタインチョコレート」

なんて、信じられない登録商標が「菓子」や「チョコレート」の分野であるんですよ。

そんなん、なぜ商標登録されるのか?という疑問ありですね。

「Valentine/ヴァレンタイン」は、昭和31年に出願されています。

60年前です。

当時まだバレンタインは普及していなかったと思うので、商標登録されたのでしょう。

「VALENTINE CHOCOLATE/バレンタインチョコレート」は、昭和62年の出願です。

こちらは、すんなりとは商標登録が認められなかったようですが、結果的に商標登録が認められています。

こういった登録商標の効力はどうなのか?

という議論もあるのですが、

商標登録されている以上無視する訳にもいかないですね。

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